全日本レディス四つ球選手権を、私の先生である森和恵さんと一緒に出たいと昨年一念発起。
対外試合に出る事を宣言した年頭。
ここから、試練が始まりました。
自分の取った行動が理解できないほど、「緊張」したことがありました。
ホームでの週末例会試合での出来事。
試合中にトラブルを招き、自分で全く自分の行動をコントロールできないくらい気持ちが舞い上がり、
対戦相手との試合成績を、不注意にも消してしまったのです。
これは、私の「ホーム」で起こった事故。
何でこうなったのだろう。心の中は、真っ白。 この落ち込みは次のトラブルを引き起こす事となりました。
「起こったことは仕方ない。結果の修復を相手と話し合ってやってください。」と店側からのアドバイス。
うなだれて、どうやっていいのかわからない状態に。
修復は、冷静になってから、成績が「復帰」できました。
こんな状態は、日常でも起こること。「あがって」茫然自失はよくあります。
今回私は、この事態を引き起こしました。
私は投げて逃げ出したい気持ちでしたが、フォローもあり、その場が成り立ちました。
それから私がさらに取った行動は、例会終了後トラブルになった相手にきちんと話し合いをして、解決したこと。 逃げずにきちんと立ち向かったこと。
後日、トラブルの種が見つかりました。
次への解決の方法が見つかり、先に進めることができる対策になりました。
これは、話し方の「あがり」にも全くつながることです。
多くの人は、スピーチの時あがってしまって笑われたことに捉われて、解決を何らかの形でできているにもかかわらず、失敗だけが心に記憶されているのです。
これは、とても悲しいことですが、すでに解決できているのです。
次のステップは、解決している自分に自信を持つことです。
失敗の引き出しをたくさん持つことで、あがりが味方になるのです。
【キーワード】
あがりは敵ではなく、味方。 経験したあなたはすでに「そこ」を超えているのです。
営業面接あがり症克服は、クレメント話し方教室で。