「鬼は外!福は内」と子供の頃大きな声で、鬼役の父を目がけて豆を投げた思い出があります。
皆さんも節分は鬼退治だと思って豆を撒いたことだと思います。
節分と言うのは、旧暦でいう大晦日であることはご存知でしょうか?
節分の翌日は立春です。
旧暦では、お正月なのです。
鬼とは「厄」すなわち災いです。
昔は、今のように医学が発達していませんでした。
節目ふしめの歳に、平均的に思わぬ病気になったり、運の悪い出来事
が起こったりしたことから、豆を鬼に投げつけて一年の厄を祓ったお祭りごと
これが節分なんですね。
節分には、恵方巻が有名になってきましたが、
そういえばつい最近のような気がします。
具体的には、何時だったのかは定かではありませんが、
恵方が毎年違うので、方角を確かめて今年もいただきました。