10年前に、思春期の娘の対応に悩んだ時に買った本です。
偶然にも、コーチK'Ssmileの佐々木華衣子氏の恩師だとか。
日本人は昔から、心では褒めていると言っていても、口にしませんね。
「口下手」と言うこと、恥ずかしがり屋ということも手伝っているようです。
でも最近では、色々なスキルがあります。
私の「話し方」佐々木氏の「聴き方」「コーチング」や「心理学」等。
共通して「ほめる」ことが大事であると言っています。
「ほめ言葉ハンドブック」を読んで感じたことがあります。
私は、ほめられ慣れしていないのです。
ほめられると「恥ずかしさ」が先に立ちそれを打ち消そうとする意識が働くのです。
逆に人を褒めようとすると、取ってつけたような言葉で、相手をほめるのです。
これは、相手に不信感を与えるのです。
しかし、これを自覚して、やり続けることで、「ほめ上手」になれるのです。
実の娘には、感情と言う邪魔ものが入ります。
でも他人には上手くほめることができるようになりました。
何事も、相手のためと思ったら辛抱強く練習することですね。
相手をほめることで、尊敬される自分になれるのです。
営業面接あがり症克服は、クレメント話し方教室で。