教室の生徒さん、個人レッスンのクライアントさんの共通点「間違わないようにしよう」
と心の中で思うのでしょうね。
私の顔色をうかがったり、「あのー、そのー」の言葉が多かったり。
私に何か指摘を受けると勘違いをしてよそよそしくなる。
そこを安心させるために、感じたことを伝えています。
最近では、ニコニコ(#^.^#)のような笑顔をしないで、真剣に話しを聞いています。
あがる人にとっては、「真剣な顔」「ふて腐れた顔」「怒っている顔」「体調が悪い顔」
の区別がつかずただ「怖い顔」にしか見えないのかもしれません。
心配しなくても誰も怒っていませんよ。
肝心なのは、今の自分をやり切ること、表現し切ること。
そして、場数をこなすことが大事です。
その証拠に、皆さん段々と上手くなってきています。
講師のTさんにおいては、外部の交流会に一緒に連れていって、「クレメントの講師のTさんです。」と紹介をしています。
最近Tさんは、自己紹介を外部でも堂々とこなしています。(間違ってもいいと感じたのか)以前のように、顔色をうかがわなくなりました。
一方のクライアントさんも、さすが管理職(ちょっと怖い顔が笑顔になりました)。
練習のプレゼンは、時間配分と質疑応答の課題があったようですが「やるだけやってきました。」とさっぱりとしていました。
間違わない人はいないのですから、先ずは、間違っても良いからダイナミックに
自信をもってやってみることが大事です。
お二人を見て安心しています。
営業面接あがり症克服は、クレメント話し方教室で。