初講義のTさんの笑顔

学生時代に皆の前で、大恥をかいて「心折れた」Tさんが仕事でありながらも

人前で発表をこのトラウマで、ずっと避けていたそうです。

 

一念発起で、クレメントに入ってきました。

真っ赤な顔で硬い表情だった彼が、一年後の今日皆の前で話し方の講義を見事にやり遂げました。

 

「15分の自分の体験からくる話し方」の講義でしたが、生徒の一人Oさんが凄く共感していました。

 

Tさんは、講義を始めた時心の中が、「嵐で心臓が荒れくるっていた」ようですが、傍からは、余裕で落ち着きがあり笑顔に満ちていました。

どんなにあがっていても、人には心の中まで見えません。

 

「先生、話し方ってスポーツと一緒ですよね。やり続けることで、成果を実感します。」

この言葉は私にとって、最高の言葉でした。

どんなにあがる人でもやり続けることで、必ず成果が出てきます。

 

Tさん自身が実証したのです。これからも頑張ってください。

 

 

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