感情が曲者

「わかっているけど、行動にできない。」

そんな自分にジレンマ。

 

いつでも、どこでも、誰といても、そんな自分にイライラすることがあります。

 

先日のこと、ビリヤードのホームに、A女子プロが来られました。彼女からいただいた課題をこなしたので、また撞いていただきたかったのですが、言えなかったのです。

 

意識をすればするほど、その時の自分は、言えなかったのです。

 

「なぜ言えないの?」 自分を顧みると・・・・・。

そうです。相手がとても上手いと分かっているので、緊張をするのです。

「無意識の抵抗」です。

 

「どんなひとも、格上の相手は怖いもの」

でも、そんなことから逃げては、上達はできないので、

「ここまで自分を変えてきたんだから、今度は、素直に言ってみなきゃ!チャレンジ!」

 

自分の趣味であっても、自分の感情は、正直です。

 ついつい、後ろむき。

 

成功の陰には、たくさんの努力の積み重ねです。焦らない。焦らない。

私の場合、ビリヤードは上手くなるために、かず先生がいます。

だから時々弱気になる自分を叱咤激励してくださいます。

これはとても私にとって大切です。

 

話し方も一緒です。私がいます。

話し方の失敗経験は豊富です。上手く話せない悩みは、人一倍わかります。

みなさんと、喜び・悲しみを教室で、共有したいですね。