あがり克服

あがりと、急激な緊張は同じものです

スポーツに例えますが、試合経験がある方はわかっていらっしゃると思いますが、

勝てる試合でなぜか負けてしまう。

 

「あと1点で勝つ」を意識しすぎて、結果負けてしまう。

観戦している側にはわからない、選手の心の動き(あがり)。

 

話し方も全く一緒です。

聞く側には、わからない、人前で話すときの心の動き。

 

演台に立った時に、目の前の人が苦虫をつぶしたような怖い顔をしていると、話しにくいです。

(体調不良なのか?怒っているのか?不愛想なだけか?)心で相手を読みながら話をしていると、

急に緊張で震えてしまい、何を話したのか全くわからない。

 

いくら経験を積んでも、また新たなチャレンジをすると、つきまとう「あがり」は敵?

私は、敵ではなく味方だと思えるようになりました。

常に成長をしているからです。(成長の途上)

新たな挑戦をしていて、初歩的なミスをして落ち込むことがありますが、新たなことを意識しすぎた結果です。

 

がんばった自分が、「責める自分」を受け止められるようになりました。

こんな自分は「素敵」心からそう思えるように、チャレンジを繰り返しています。

 

あがり症の克服は、クレメント(寛容)。

藤本佳子先生がつけた名前はここからきています。