話し方は、目に見えない

生徒さんのスピーチの成長段階で、褒め言葉を変えています。

しかし、嬉しくない態度の生徒さんを見受けます。

時として、反発的な態度をする人もいます。

 

自分の姿は、自分では見えません。鏡に映して初めてわかります。

 

話し方も同じです。

自分の評価は、他人が握っているのです。

「相手は鏡」

よく聞く言葉です。

私も最初は、理解できませんでした。

 

私は、ビリヤード教室に通っています。 私は生徒です。スポーツは、全くの音痴です。

3.5年学び、かず先生や周りのひとから「大浦さん、うまくなったね。」と言われます。

上達が自分では、わからないので、「そんなことありません、うまくなっていません。」と言っていました。

 

私が生徒さんから、反発されたときハッと気づきました。

「上達は自分では気づきにくい」ということ。

 

そして、子供の教育と同じように、褒めるばかりではなく、成長過程では「ダメなものは、ダメ」と明確に言うこと。

そして褒め言葉も、もっときめ細やかに的確に褒めることが大切なんだと。

 

時として、生徒さんも「叱られたい」のかもしれませんね。

現実に、ぶつかると人間関係がまずくなることが多いから。

 

ありがとうございます。